就職活動後日談
就職活動されていたA子さんから、6月はじめに 「仕事が決まった。」という知らせが有りました。 お話の内容が素晴らしかったのでご紹介します。
就職活動中のみなさんに 必見です。
以下、A子さんのメールより。
約2ケ月にわたる就職活動もやっと終わった!
仕事見つかりました。 00にある 食品会社だよ。
レセプションニスト兼オフィスサポーターの仕事です。
納得いくお給料、時間、勤務先。 全てにおいて満足のいく会社が見つかりました!
いや-ー、長い道のりだったわよ・・
送った履歴書は、200通こえたわ・・。
面接に呼ばれたのは、たったの6社。全部おちたよ。
嫌なことも言われてさ・・・ キウイに 「え? あなた15年もここに居るの? 信じられないくらい 英語が下手ね! ジャパニーズアクセントが強すぎて 何言ってんのかわからない。」って言われたよ。 泣けた。
さて、いろいろ経験したけど 私を雇ってくれた会社はさ、シークNZで「Factory Hand」で募集がかかってたの。
最低時給だし、朝も早いけど なんせ切羽詰まってた私は、「Factory Hand」なんて、誰にでもできる仕事。 私なら絶対に雇ってもらえるだろう。」って考えで 直接CV持って会社の行ったのよ。 そしたら、私の職歴を見 て ”Too good for this role...” って断られてさ・・。 も-、ショックだったよ。
Factory Handでさえ させてもらえないのか・・と。
で、この会社を訪問して1ケ月も過ぎたころかな。 担当の方から電話がきて 「まだ仕事探してる?」って。
「探してます‼」って言ったら、「オフィイスジョブのポジションが空いたんだけど、興味ある?」って言われて、ジョブオファーをもらったわけです。
ひょんな流れで仕事が決まった感じなの。
あの時、[シークNZの] Factory Handに行ってなかったら、このチャンスは、なかった訳で・・。
だから 今、就職活動をがんばってて、悩んでいる皆さんには、 「思い切って 会社を訪問してみるのも アリですよ」と。
最高の笑顔で、「やる気あります‼」ってオーラが伝われば、印象に残るはずだから。
それと・・これは、スピリチュアルな事かもしれないんだけど・・・。
仕事が決まらなくてつらい時期って ポジティブになるのは かな--り 辛いよね。
面接をした誰かを 恨んでみたくなったり・・・ そして、自己嫌悪に陥ったり・・。
そんなことを繰り返していた私。 「こんなんじゃ、駄目だよな--」って思って いろんな人のブログやメルマガを読み漁り、行き着いたところは、「自分を素晴らしいと思う!」ってこと。
仕事が見つからなくても 私は、素晴らしい価値のある人間だし、仕事が見つかっても 私は、素晴らしい。
「どんな状態でも、 私は素晴らしいんだ。」
こういうこと、口で言うのは簡単だけど、実際に心から思うのって難しいよね。
それを、ちゃんとできたよ。
本当に本当に 心から、「仕事があってもなくても 私には価値がある!」って思えた日から3日目にジョブオファーの電話をもらったんだよ。
「鏡の法則」って、こういうことなのかしら?
自分で自分を 「価値のある人間」として扱うと、社会や世間も私の価値に見合った対応してくれる。」ってこと?
逆に 自己嫌悪ばかりだと、社会もそのように私を扱うのかな~~ってことを身をもって体験しました。
これを読んで、就職活動中の心構えが 皆さんも出来たのではないでしょうか?
「私は、素晴らしい。 価値のある人間だ。」と思えるって とても大切なことでから ずっと心に留めておきたいですね。