Parents Evening　（保護者面談）

お子さんの学校でも、Parents Eveningがあると思います。私のSecondary Schoolでも、年に一回あります。

５年くらい前までは、各教科の先生と５分ずつ面談するスピードデート方式だったんですが、現在は、担任の先生だけと２０分話す方式に変わりました。担任が一人一人の生徒に深く関わるようにシステムも変わり、これはニュージーランド全体の傾向のようです。

学校によっては、一日学校を休みにして、朝から夜まで、全ての親と３０分ずつくらい面談をするところも増えています。

お仕事などで忙しいかと思いますが、ぜひ学校に行って、先生と話してください。

家族全員で来られることもよくありますが、家庭の様子がわかっていいですね。

英語があまりできないからといって、保護者が来られないことがありますが、そういう家庭こそ、教師は話したいと思っています。子供さんが通訳をすることになりますが、保護者の考えを知ること、そして保護者の方も学校の様子がわかり、有意義だと思います。

保護者の方と面識があるとないとでは、その後の学校生活にも関わってきます。少し気になることがあると、面識のある保護者の方だと、電話してみようかなとなりますが、一度も会ったこともないと、もう少し様子を見てからにしようかなとなります。教師も人間ですから！